ニューラルポケットは、AIソリューションの本格導入およびそれに伴う施設利用者に対する高付加価値サービス提供に向けた検討を11月25日より、三菱地所が開発・運営するロジクロス名古屋笠寺で開始した。
今回の取組みでは、ニューラルポケットの画像や映像を解析する独自のAI技術を活用し、テナント専有部内において作業員やAGV(自動運搬機)等の滞留状況や作業工程をデジタル化・可視化することで改善機会を特定する。そこで得られた結果を用いて、三菱地所で、テナント企業が抱える課題に対し、より効率的な倉庫運営に向けての改善機会のコンサルティングを含んだ付加価値の高いハード/ソフト面双方でのサービス提供を実現していくという。