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ビザスク、東芝の新規事業創出プロジェクトに「ビザスク project」の導入を発表

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 日本最大級のビジネス知見のシェアプラットフォームを運営するビザスクは、東芝の新規事業創出プロジェクトのサポートプログラムとして、社外知見のマッチングにより大手企業の新規事業創出を包括支援するサービス「ビザスク project」が導入されたことを発表した。

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 「ビザスク project」は、社外知見のマッチングにより大手企業の新規事業創出を包括支援するサービス。今後、ビザスクは国内外の登録者約100,000人の知見データベースを活用し、導入先企業における社員の新規事業アイデア発想・仮説の検証・アイデアのブラッシュアップを長期的に伴走支援していく。

「ビザスク project」について

 ビザスクは1時間のインタビュー”スポットコンサル”のサービスを提供する、日本最大級のビジネス知見のシェアプラットフォーム。現在約100,000人の業界業務の有識者が登録している。「ビザスク project」は、この知見データベースを活用した、新規事業創出支援に特化したサービス。新規事業の提案者と事務局に伴走しながら、ワークショップや勉強会の講師・スポットコンサル・新規事業アイデアに対する定期的なメンタリングなどの際に、必要な知見を持つアドバイザーを約100,000人の登録者からマッチングすることで、新規事業創出を包括的に支援する。

東芝の新規事業創出プロジェクトと「ビザスク project」活用の狙い

 東芝グループは、全社変革計画「東芝Nextプラン」を作成し、永年に亘り製造業として培ってきた幅広い事業領域の知見や実績と、情報処理やデジタルやAI技術の強みを融合させ、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業を目指している。同グループは、CPSテクノロジー企業へ進化する取り組みの一環として、グループ内のデジタル文化の実装やデジタルビジネスの創出を目的に、社員が新規事業アイデアを発表するピッチ大会を2019年から2回開催しており、既に100を超えるアイデアが発表された。東芝では、この取り組みを継続し、2020年ピッチ大会を開催するにあたり、さらなるアイデアの創出、および、新規事業アイデアの事業化への精度向上を図るべく、社員向けのサポートプログラム導入の検討を進めてきたのだという。

 その結果、事業化への精度向上を目的に、多岐にわたる東芝グループの事業領域をカバーでき、多様な業種・業務の専門家約100,000人の知見を活用できるとして、ビザスクの「ビザスク project」が東芝グループで採用されることとなった。今回、ビザスクが東芝へ提供するサポートプログラムとしては、外部講師を招いたセミナー/ワークショップ、スポットコンサル(1時間のインタビュー)、メンタリング(新規事業アイデアに対しての定期的な伴走支援)などを予定している。東芝は、社外から定期的に知見やアドバイスを取り入れることで、社員の見聞を広げ、従来の既存事業領域に限らず、柔軟で幅広い事業アイデアの発想を促進していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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