サービスを起点にすると、顧客は“敵”となってしまう
新規事業開発は「新しいサービスを考えること」だと捉えられがちです。
“考える”という行為は空想の世界で完結するので、現実世界の困難と向き合う必要はなく、とても楽しいことでしょう。先に新しいサービスを考えてしまうと、「これを使う顧客を探そう」「このサービスの価値を顧客に認めさせよう」といった思考になってしまいます。自分の考えたサービスを顧客が受け入れなければ事業が成立しないので、サービスを起点に展開を考えるようになるのです。
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新規事業開発は「新しいサービスを考えること」だと捉えられがちです。
“考える”という行為は空想の世界で完結するので、現実世界の困難と向き合う必要はなく、とても楽しいことでしょう。先に新しいサービスを考えてしまうと、「これを使う顧客を探そう」「このサービスの価値を顧客に認めさせよう」といった思考になってしまいます。自分の考えたサービスを顧客が受け入れなければ事業が成立しないので、サービスを起点に展開を考えるようになるのです。
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