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経営戦略としての知財

旭化成のIPランドスケープ活用──Afterコロナを見据えたコア価値の磨き方、未来の兆しの掴み方とは

ゲスト:旭化成株式会社研究・開発本部 知的財産部長/シニアフェロー 中村栄氏【後編】

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IPランドスケープを活用した事業創出の取り組み

杉光:さきほどM&Aでシナジーを創出するためのIPランドスケープ活用事例をお聞きしました。M&A以外での新事業開発の取り組みなどはございますか。

中村:新事業創出のための新たな活動として、昨年度から「IPL de Connect」という取り組みを始めました。これは旭化成の有する多様なコア技術とマーケティング機能を掛け合わせる(コネクトさせる)ことでイノベーション創出をねらう取り組みです。参加メンバーの構成としては、大きく分けて3つの職能で構成されています。まずは「技術担当者」として多様な技術領域ごとの高度専門職が、そして「マーケティング担当者」として全社横断的組織のマーケティング&イノベーション本部の担当者が、さらに「知財解析担当」として知財戦略室のメンバーが参加しています。IPランドスケープに用いる知財解析を活用することで彼らの気づきの連鎖を生むという仕掛けです。

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