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マーサー、「M&Aアドバイザリーサービス部門」における事業再編の体制強化を発表

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 マーサージャパンは、グローバルM&Aコンサルティング部門の名称を「M&Aアドバイザリーサービス部門」に変更すると共に、国内外の事業再編の支援体制を強化することを発表した。

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 急速なデジタル化、人口動態の変化、自然環境変化への対応等、企業を取り巻く環境が不確実性を増す中、継続的な成長に向けてM&Aをはじめとする事業再編へのニーズはより一層高まってきている。新型コロナウィルス感染拡大の影響により、デジタル化の一連の流れもさらに加速すると予測されている。また、ポスト・コロナにおける人々の価値観の変化や行動変容によって、事業モデルや事業戦略そのものを抜本的に見直す必要性の生じた業界も数多く存在する。

 このような不確実性の高いポスト・コロナ時代にあっても、さらなる事業成長に向け、グローバルレベルで業界を超えた事業再編が相次いでいる。日本においても、既に大規模な業界再編、経営統合、グループ内企業の統廃合等の事業再編が日々ニュースで報道されている。

 M&A、経営統合、事業売却・再編等の様々な事業再編を進める上で、組織・人事面の課題は重要な要素であり、事業再編の成功の成否を分けるものだという。

 世界に事業展開をしているマーサーとして、今後増加が予想される国内外のM&A案件におけるクライアント・ニーズに応え、迅速にサポートできるよう、内外一体のチーム体制、業界セクターのカバレッジ強化、課題に応じたマーサー内プロフェッショナル・チームのクロス・ファンクショナルサポートのさらに充実させる等、M&Aのアドバイザリー体制・機能を拡充する。グローバルレベルでのダイナミックな事業再編の支援体制を強化すると共に、日本におけるM&A、事業再編、経営統合、事業譲渡・売却等、ビジネスのライフサイクルを包括的に支援する。

M&Aアドバイザリーサービス部門(グローバル)について

  • 70年以上の経験実績
  • 年間1400件以上を支援
  • 世界140か国、28以上の言語で、クライアント企業を支援

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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