今回提供開始したサービスは、契約者がスマートフォンで被災した家や部屋を撮影するだけで、保険金の目安をすぐに確認することが可能となるもの。突然水害の被害に見舞われた場合にも早期に支払われる保険金の目安が確認でき、安心して復旧に着手することができるという。
サービス利用の流れとしては、損保ジャパンのLINE公式アカウントを友だちに追加し、トークルーム内の「LINEで受付」から事故の連絡をする。事故連絡受付後、被害状況に応じて、事故担当者から本サービスがチャット上に送信される。「SOMPO水災サポート」のトップ画面にて「撮影+保険金自動算出」を選択し、ガイダンスに沿って契約内容の入力を行い、浸水高の目安となるペットボトルとともに被災した家や部屋を撮影。撮影後、画像を送信するだけで保険金の目安を自動で算出し、アプリケーション上で案内する。
イードリーマーは、損害保険業界におけるDXを推進すべく、継続してAIなどの新技術を活用したサービスの研究開発を行い、契約者の保険金の請求から支払いまでの期間短縮や業務自動化による生産性向上に貢献していくとしている。