このコンテンツは、看護部長が看護師長と行う面談を事例とし、上司が部下に対して行う良い/悪いコミュニケーションを視聴することができるもの。受講者は視点の切り替えにより、看護部長と看護師長の2つの目線で面談を追体験することが可能となる。
質問の仕方や話の聞き方など相手の悩み事や心配事を効果的に汲み取るために有効なコミュニケーションスキルが、追体験により自然と身に付くという。身に付けたスキルをもとに、部下である看護師とコミュニケーションを取ることで、心理的負担の原因を見出し、それを改善して看護師の心理的な負担を軽減することが可能となる。
VRを活用することで、主流である座学形式の研修に比べ、現実さながらのコミュニケーションを体感できるため、これまで以上に高い学習効果が期待できるとしている。