この共同研究では、「デザイン」に関わる認知プロセスと脳神経基盤の解明、その応用を目的としている。「デザイン」の過程に含まれる様々なコミュニケーションやプレゼンテーションを研究対象とし、これらの一連の過程に関わる人の感性を、脳神経科学、実験心理学等で用いられる手法によりデータ化する。また、そのデータの機械学習や数理モデルによる分析より得られた知見を利用し、デザイン支援システムを開発することも視野に入れた研究を実施する。
主な共同研究目的
- デザインに関する認知プロセスの明確化
- デザインに関する認知プロセスと脳神経基盤の解明とデータ化
- デザイン支援システムの開発