“PCAサイクル”を基本にカリキュラムを構築
「データ分析官と一緒に仕事ができる人を育てる研修」を、どのように形にしていくか。私たちは“PCAサイクル”を基本にカリキュラムを組み立てました。誤植ではありません。PDCAではなく、あえてPCAとしたのです。
データの利活用を進めるには、本来、「仮説立案と分析計画策定(Plan)」「分析(Do)」「分析結果の評価(Check)」「分析結果を用いた業務改善や行動変容(Action)」というPDCAサイクルを回すことが重要です。データ分析官を育成する研修であれば、この流れでカリキュラムを組み立てることになるでしょう。