Biz/Zineニュース

凸版印刷とサイバーリンクスが業務提携 商品データ基盤の構築で流通DXを目指す

 凸版印刷とサイバーリンクスは5月12日に業務提携を締結した。この提携は、小売業における生活者への販促領域に多くの知見を保有する凸版印刷と、小売業の商品仕入れの商談領域に多くの知見を保有するサイバーリンクスが、商品データを機軸とするサービスの連携および販売協力や新たなサービス開発を行い、小売業の事業拡大に貢献するとともに、流通業界全体の発展と食品ロスなどの社会課題解決に寄与することを目的としている。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] DX 業務提携 凸版印刷 サイバーリンクス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 この提携により、凸版印刷が提供している流通小売業向けの販促支援システム「PROMO CORE」と、サイバーリンクスが持つ小売業向け商談支援サービスプラットフォーム「C2Platform」を連携し、商談から営業企画・販促までをシームレスにつなげることにより、小売業における営業業務全体の効率化やデータ利活用の加速を支援する。

 また、両社で商談情報と販促情報を連携させることにより、小売業および流通業界全体に対して新たな価値を提供するサービスの開発にも取り組んでいくとしている。 

 両社は、販売面においても連携し、「PROMO CORE」と「C2Platform」との組み合わせで小売業の営業業務支援におけるデファクトスタンダードにすることを目指すという。

 また、「C2Platform」の商談情報と「PROMO CORE」の販促情報を活用する小売業向けの新しいサービスの共同開発を行い2022年度末までにリリースし、小売業のDX促進に貢献することを目指す。

 さらには、両社のシステム連携による強固な商品データ基盤をもとに、商品に紐付く購買情報や生活者発信情報をはじめとするマーケティングデータの整備など、流通サプライチェーン全体に対するデータ活用や新サービス開発なども行っていくとしている。