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ADKホールディングス植野CEOが語る、「歓びの体験」を軸としたパーパス経営

第20回 ゲスト:ADKホールディングス 植野伸一氏

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パーパスを「行動」につなげるための具体的な施策

後藤:私たちは、パーパス策定の意義を、「認知」、「理解」、「共感」、「行動」という4つのフェーズに分けて考えています。これに現状をあてはめてみると、御社のパーパスに対する社員の皆さんは、どのフェーズに相当するでしょうか。

植野:正直に申し上げますと、コロナ禍もあり、パーパスやビジョンの啓蒙という部分については、まだまだ不十分だと感じています。ただ、重要なのはこのパーパスをいかに自分事にしてもらうかであり、「上が何か言っているな」という状態では意味がないわけです。そのためには「すべての人に『歓びの体験』を。」というメッセージを具体化する必要があり、その取り組みの1つとして、国連人口基金(UNFPA)とパートナーシップ契約を締結しました。これは、女性や少女たちの命と人権を守る取り組みを実施しているUNFPAに対して、戦略的コミュニケーション領域でADKとしてやれることをやっていこうという意思表示でもあります。

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この記事の著者

友清 哲(トモキヨ サトシ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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