SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

ビジネスアジリティとデザイン

体験デザインをデジタルプロダクトへと正しく翻訳する──顧客も含めたチームで行うUIデザインとは?

第4回

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

ワイヤーフレームの導入デザイン:対話により方針を定める

ワイヤーフレーム
クリックで拡大表示
ストラクチャを元に1画面内の要素の量やレイアウトを定める設計図を可視化する

 「ワイヤーフレーム」とは、ストラクチャを元に1画面内の要素の量やレイアウトを定める設計図のようなものです。情報設計とビジュアルデザインの両方を跨ぐフェーズであり、より実装された状態に近くなっていきます。私たちは日常的に多くのデジタルプロダクトに触れているためか、このフェーズ以降はUIを見る視点がどうしても主観的になりがちです。だからこそ、導入デザインが効果を発揮します。そのことによって、「UIに関わる観点や考え方」を共有しながらアウトプットをしていくことで、方向性を合わせながら建設的に進めることができるようになります。

 より具体的なイメージを持ってもらうため、もう少し掘り下げて説明します。ここで実施するのは、以下のような内容になります。当然ながら、プロダクトのフェーズや既にガイドラインが存在している場合などの所与の条件により、実施内容の粒度は異なることがあります。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
ビジネスアジリティとデザイン連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

澤田 浩二(サワダ コウジ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング