ポーラとソニーネットワークコミュニケーションズは、ヘルステックサービスを提供する新会社「SOULA（ソウラ）」を2月に設立し、事業を開始すると発表した。
SOULAは、ソニーネットワークコミュニケーションズが開発してきた解析技術を活用した、リカーリング事業における知見と、ポーラが培ってきた肌分析・カウンセリング・ケア提案などのサービス開発ノウハウを統合。食事・美肌・運動・睡眠領域で、独自性のあるヘルステックサービスを提供していくと述べている。
両社は今後、ヘルステックサービスの価値向上に向け、コンテンツ拡充や事業提携を含め外部連携を積極的に推進していく予定だという。
なお、SOULAの社名は、「知的探求の冒険につながるユーザー体験を提供し、AI技術・データ解析によって人々のライフスタイルをより良くしていく、社会的意義のあるヘルステックカンパニーを興す」という想いを込めて、「Social」「Odyssey」「UX」「Lifestyle」「AI」の頭文字を組み合わせて名付けられたとしている。
