SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

楽天、循環型社会に貢献する新たなECプラットフォームとして「楽天ラクマ」をリブランディング

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 楽天は、運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」において、循環型社会の形成に貢献する新たなECプラットフォームの実現に向け、「楽天ラクマ」のロゴおよびアプリアイコンのデザインを刷新し、リブランディングを実施。またこれに合わせ、130社以上のリユース事業者や40社以上の国内の並行輸入事業者が出店する「ラクマ公式ショップ」と、農産物や水産物などの取り引きに特化した「産直・こだわり食品」の本格提供を開始した。

 「ラクマ公式ショップ」では、実店舗の運営などで実績のある大手のリユース事業者や並行輸入事業者が出店し、プロにより検品されたリユース(中古)のブランド品やスマートフォン端末、並行輸入品などを数多く取り扱っている。また「産直・こだわり食品」では、食品ジャンルにおける生産者や加工業者、卸業者の事業者が出店することで、農産物や水産物などに特化した商品を販売。さらに、年内半ば(予定)には、アパレルブランドと連携したブランド公式のアウトレットやセール品の取り扱いも開始する予定だという。

 楽天は、「楽天ラクマ」を通じて、循環型社会への貢献を目指した二次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を牽引したいと述べている。さらに、「楽天市場」をはじめとする楽天グループサービスとのクロスユースを一層加速させ、楽天エコシステム(経済圏)の拡大を通じて、国内EC流通総額(取扱高)10兆円の目標達成に向けてECにおける新たな価値提供を図るとしている。

 2012年に日本初のフリマアプリとして誕生して以来、「楽天ラクマ」は、「不用になったものを、次に必要とする人へつなぐ」をコンセプトに個人間取り引きのフリマアプリとしてサービスを提供。楽天IDの連携に加えて「楽天ポイント」の利用や、売上金をオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージできることを強みに、若年層から高齢者の方々まで幅広い年齢層が利用しているという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング