SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

トップランナーに聞くDX最前線

「経営陣の考えを実務に落とし込む」出光興産三枝氏が語る、新事業創出・全社変革・DX人材育成

第2回 ゲスト:出光興産株式会社 三枝幸夫氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

DXの肝は経営陣の危機感を実務に落とし込むこと

柿崎:経営陣からのメッセージと絡めて組織についてもお聞きします。現在多くの企業がDXに取り組んでいますが、ほとんどの会社はうまくいっていないですし、デジタルが得意な経営者も日本ではごく少数です。DXが進んでいる会社とうまく進んでいない会社のトップの違いは何だと思いますか?

三枝:経営陣は勘が鋭いですし、世の中の動きにも敏感で、事業センスもあります。なので、「デジタルに取り組まなければならない」という感覚は皆さんもっていると思います。実際にDXを進めるためには、経営陣の考え方を汲み取って実務に落とし込む人材が肝です。2021年9月に開催されたDXをテーマとしたイベントでは、社長の木藤(俊一氏)に出光興産のDXについて講演してもらいましたが、私のような立場の人間が、トップを盛り立てるようコーディネートしつつ、実務も進めていくことが重要だと考えています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
トップランナーに聞くDX最前線連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

佐藤 友美(サトウ ユミ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング