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ラクスルとLayerX、TENTIALのCFOが大切にしてきたこと──キャリアから何を学んだのか?

たのしくなるカンファレンス 〜デジタル化で新しい働き⽅を〜イベントレポート Vol.1

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 2022年6月22日と23日の両日、株式会社LayerX主催で実施されたカンファレンス「たのしくなるカンファレンス デジタル化で新しい働き方を」。人生の多くの時間を費やす「はたらく」をいかに楽しむのかをテーマに、その鍵を「新しい働き方」と「デジタル化」として、多くの実践者が登壇した。本稿では、ラクスル株式会社取締役CFOの永見世央氏、株式会社TENTIAL取締役CFOの酒井亮輔氏、株式会社LayerX取締役CFOの渡瀬浩行氏がパネリストとして登壇したセッション「『楽しくなる』を実現するCFOのキャリア」をレポートする。モデレーターは、XTech Ventures代表パートナーで株式会社LayerX取締役の手嶋浩己氏が務めた。

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世代やタイプの違うCFOはどう学んだのか ラクスル永見氏とTENTIAL酒井氏、LayerX渡瀬氏に訊く

手嶋浩己氏(以下、手嶋):まずは皆さんに、CFOに至るまでのキャリアからお聞きできればと思います。

酒井亮輔氏(以下、酒井):大学卒業後、経営共創基盤(IGPI)に参画し、成長戦略・事業計画策定や、Fintech企業の与信モデル作成などに従事しました。その後2016年にマネーフォワードに入社し、経営企画にて主に資金調達・M&Aに従事した後、分析組織の本部長、マーケティング部門長など、データ経営の実装・実行を推進しました。現在はTENTIALにて、CFOとして財務、上場準備のほか、ITインフラなどバックオフィス全般を管掌しています。

手嶋:IGPI時代から酒井さんは、CFOへの憧れとかはあったのでしょうか。

酒井:経営者になりたいという憧れはありましたが、CFOになりたいという憧れは無かったですね。漠然と経営者になりたいという思いを抱きながらも、ワクワクできる会社を選び、業務を行っていたら、その過程でマーケティングや経営企画などの業務にも関わることになり、現在はCFOになっています。振り返れば、この人のために働きたい、このサービスを世に届けたいという思いが強かったように思います。

手嶋:因みに酒井さんは、TENTIALでCFOになられたのは何歳ですか。

酒井:大学卒業後、8年目にCFOになりました。

永見世央氏(以下、永見):30歳でCFOになるというのは、隔世の感がありますね。

手嶋:永見さんは、ラクスルでCFOになられたのはいつですか。

永見:みずほ証券と米カーライル・グループ、ディー・エヌ・エーを経て、2014年4月にラクスルに参画し、CFOとなりました。

手嶋:酒井さんは永見さんより、若い年齢でCFOになったということですが、永見さんの時代は「CFOとしてのキャリア」としてのナレッジは、今よりもあまり流通していなかったと思いますが、どのように学んでいったのでしょうか。

永見:私は34歳(2014年)でラクスルのCFOになりました。当時は、CFOやCFO経験者でメディアに出られていたのは、メルカリの小泉文明さん(現・取締役President[会長] 兼 鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長)、グリー取締役CFOであった青柳直樹さん(現・メルカリグループ日本事業責任者 兼 メルコイン代表取締役 CEO)ぐらいでした。お二人と最初は直接的な知り合いではなかったのですが、業務を通じて懇意にしていただくようになりました。会食などの機会にも恵まれ、色々な質問をさせていただく中で、様々なことを教えていただきました。

手嶋:酒井さんは、最初にCFOの業務を教えてもらったのは誰ですか。

酒井:マネーフォワードに入社後、3年近くCFOの金坂直哉さん(現・取締役執行役員 CFO)と一緒に働けたので、そこで多くを学びました。また、CFOコミュニティやCxOのコミュニティが現在では盛んになっているので、そこでも学ぶ機会がありますね。

手嶋:渡瀬さんは、CFOまでどのようなキャリアだったのでしょうか。

渡瀬浩行氏(以下、渡瀬):アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、会計・経営管理領域を中心にコンサルティング業務に携わりました。その後、投資会社で投資先の経営に関わり、CFOという肩書きがついたのは、ゲーム会社のAimingが最初でした。その後、LayerXでCFOになりました。

手嶋:皆さん、本当に様々ですよね。でも共通するのは、コンサルティングファームなどで経営に携わっていく中で、スタートアップ企業へ自分の意思で踏み込んで、CFOとして今に至るというキャリアですよね。

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この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

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