A.T. カーニーは、化学品業界におけるグローバルなM&A動向調査の最新版となる 「Chemicals Executive M&A Report 2022【日本語版】」(以下、本論考)を、同社ウェブサイトで公開した。本論考は、2022年4月末に英文で公開された、“Chemicals Executive M&A Report 2022” を、A.T. カーニーのシニアパートナー 笹俣弘志氏、西川覚也氏、竹村文伯氏の監修のもと日本語化したもの。
A.T. カーニーは毎年、化学品業界におけるグローバルM&A動向調査を行っており、2022年は、パンデミックの影響も考察し、「サステイナビリティ」が主要なドライバーとして機能していることに光を当て、下記の5つのポイントから調査報告書をまとめているという。
- 化学品業界のM&A:異なる未来への出発
- パンデミック:買収元企業は安全なパスに集中
- ESG:化学品業界のM&Aにおける新たなドライバー
- 売却:M&Aパイプラインの多様な動力源
- 国営石油会社のダウンストリーム開発:今が動く時
全22ページ(表紙、参考資料等を含み)からなるKearney「Chemicals Executive M&A Report 2022【日本語版】」は、A.T. カーニーのウェブサイトから無料でPDFファイルをダウンロードできる。