グローバル・インフラ・マネジメント、東急、インフロニア・ホールディングスの3社は、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)および三菱UFJ信託銀行とともに、新たな事業プラットフォームを構築した。インフラ事業領域での事業展開と、国内インフラ資本市場の発展促進を目的とし、アセット・クリエーション・ファンド・シリーズ(以下、ACF)とインカム・ファンド・シリーズ(以下、ICF)という2種類のインフラファンドを含むという。
同事業プラットフォームにより、1.地域社会に求められるインフラ事業の提案と実現、2.事業化・案件化時に求められる柔軟性や機動性の高い資金の拠出、3.安定的キャッシュフローが期待可能な運用機会を提供する機能が整うという。また3社は、SMFLおよび三菱UFJ信託銀行と連携することで、案件組成能力や資本市場との連携度合いを高め、国内インフラ資本市場の充実・拡大にも貢献していくとしている。