セコムは、顧客に安心してサービスを選択し利用してもらうため、AIを活用する際の指針となる「セコムAI倫理憲章」を策定した。
同社はこれまで、AIの活用に向けた研究開発を進め、画像認識技術やロボティクスなど、セキュリティサービスへの応用を行ってきた。セキュリティサービスの発展を通じて社会に貢献するためには、AIを活用する取り組みの姿勢を示すことが必要だとし、今回の策定に至った。
今後、セコムAI倫理憲章に基づき、ステークホルダーと対話しながら、AIの活用を進めていくとしている。
セコムAI倫理憲章
- 公平性、説明責任、透明性
- 人間中心
- プライバシー確保
- 安全担保
- 正しい理解と人材の育成
- イノベーションと協働
