SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Zero to IPO 

大櫃直人氏と朝倉祐介氏が語る、IPO前後に必要なバンカーとVCの目利き力──デットとエクイティの融合

『Zero to IPO』出版記念対談 Vol. 2【大櫃直人×朝倉祐介】前編

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

レイターステージへの資金提供を目的に設立した「THE FUND」

朝倉祐介
アニマルスピリッツ合同会社 代表パートナー 朝倉祐介氏

大櫃:私たちの最初の接点は、2018年に朝倉さんがシニフィアン時代にお会いしたときでした。あのときはいきなり大きな話になりましたね。

朝倉祐介氏(以下、敬称略):そうですね。ちょうどタイミングも良く、問題意識も揃っていたからですかね。ちょうどシードやアーリーステージを支えるVCが日本でも増えてきた頃でした。日本から成長産業が生まれるためには、次は、上場する前のタイミングで大規模な成長資金を調達できる環境を整えなければならない、それを実現するために何ができるか、と議論したのを覚えています。言い換えれば、レイターステージでリスクマネーを提供するプレイヤーがいなかったがために、“消去法的に上場が選ばれる”という状況でした。そこに選択肢を増やすことが目標でしたね。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
Zero to IPO 連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

雨宮 進(アメミヤ ススム)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング