デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(以下、DTFA)は、京都府亀岡市(以下、亀岡市)と、地域の産業振興に関する包括連携協定を1月30日付けで締結した。
DTFAは、亀岡市内の球技専用複合型スタジアムを核としたオープンイノベーション事業「サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証支援事業(SIF事業)」を、2021年度より推進。市全体の経済活性化、知名度向上、交流人口・移住定住人口の増加につなげていくことを目指し、全国のベンチャー企業などとのオープンイノベーションのサポートを行い、域外14社との連携が生まれているという。
今後、相互に連携・協力することで、「府立京都スタジアム」や亀岡市が持つ豊かな歴史文化、観光地など、様々な資源を通じて地域の産業振興に取り組み、地域経済の発展を促進することを目指すとしている。
協定の内容は以下のとおり。
- 亀岡市の産業振興の促進に関すること
- 亀岡市の産業振興に資する人材育成に関すること
- その他、亀岡市の地域活性化および市民サービス向上に関すること