東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)と慶應義塾大学SFC研究所(以下、SFC研究所)は、地域課題の解決や地域の活性化に向け連携すると発表した。
JR東日本の「駅たびコンシェルジュ」を「SFC×JRE コラボレーション&トライアル・ラボ」と位置づけ、JR東日本とSFC研究所(社会イノベーション・ラボ)の地域共創における連携拠点とする。地域の多様な主体や組織とともに、地域課題を解決するための検討や、SFC研究所と日本各地の市町村が共同で提唱・検討・推進し、全国各地で活躍する「地域おこし研究員」などによる実践的な研究プロジェクトを展開するという。
また、連携の第1弾として、駅たびコンシェルジュにて、「STACON EAST 2023 春」を開催。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの教授や、地域おこし研究員経験者が講師となり、地域共創に関する各講座を開講するとしている。