メルカリおよび同社グループ会社、岡山市、ソウゾウは、相互に連携を図り、循環型社会の推進および地域活性化を目的に連携協定を締結した。
メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」およびその関連サービスを、ソウゾウは小規模事業者でもネットショップを開設できる「メルカリShops」を提供。一方、岡山市では、リユースの推進などごみの減量や循環型社会の推進が課題となっている。
同連携により、3月14日から、岡山市民が排出する粗大ごみのうち、再利用可能なものや、市民がリユースを希望して持ち込んだ不要品を、岡山市がメルカリShopsを用いて販売を開始。これにより、市の粗大ごみの処分費用削減ができるだけでなく、売上を市政の財源とすることで、住民サービスの向上を目指すという。
連携事項は以下のとおり。
- 循環型社会の推進に関すること
- 地域の活性化に関すること
- その他、同協定の目的を実現するために必要なこと