STEP2:具体的なスキルの変化度合いの検討
変化の大きな職種が特定できたら、具体的にリスキリングの対象となるスキルの変化度合いを検討していくために、「その職種における業務の新規性(縦軸)× 仕事の進め方の変化(横軸)」といった観点で、具体的にどのような変化が起こるかを検討していきます。
今回の検討の場合(上図)は「リスキリング=DX」となるため、新規性が高く、仕事の進め方の変化も大きいAの領域に着目しがちですが、実際の社内には、新規性はなくとも仕事の進め方が変わるBの領域に該当する層の方が多いことが想定されます。