大日本印刷(DNP)とAKIBA観光協議会が開発した「バーチャル秋葉原」が、クラスターが運営するメタバースプラットフォーム「cluster」に新たにラインナップされた。
cluster版「バーチャル秋葉原」の特長
1.高精細なメタバース空間の体験機会を提供
cluster版「バーチャル秋葉原」では、アプリでの利用が可能となる。利用者は、PCやスマートフォンだけでなく、VRゴーグルからも高精細な「バーチャル秋葉原」の世界を体験することができる。また、Webブラウザ版「バーチャル秋葉原」と同様に、バーチャル展示の観覧や関連グッズの購入なども可能だという。
2.企業と生活者との新たな接点を創出
企業がこの空間を利用することも想定し、企業ごとに独立したバーチャル空間を提供。各企業の空間から外部のECサイトへの誘導もできるほか、ファイル共有やボイスチャットの機能を用いたカンファレンスやバーチャル展示イベント等でも利用できる。
3.cluster内のバーチャルタウンにラインナップ
クラスターが運営している都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」「メタバース六本木」などのラインナップに「バーチャル秋葉原」が加わることで、clusterユーザーや企業等のさらなる体験価値の向上につなげていく。