日本電気通信システム(以下、NEC通信システム)と矢崎エナジーシステムは、物流領域の効率化とカーボンニュートラルの実現に向けて、戦略的パートナーシップ契約を締結し、新たなソリューション開発やサービス提供に向け協業を開始した。
矢崎エナジーシステムは、トラックなど商用車向けデジタルタコグラフやドライブレコーダーのメーカーとして、運輸業界の運行管理や動態管理、勤怠管理を通して運行や車両の可視化に取り組んできた。NEC通信システムは、モビリティや産業DXを通じたソリューション事業を推進する中で、3Dセンサを活用した「NEC3次元積載量可視化ソフトウェア」を開発したという。

同協業により、両社の持つ技術やサービスを連携させることで、まずは、物流(貨物)の積載状況の実態を可視化、把握することから開始し、最終的には効率化を実現するためのシステムやサービスの構築につなげたいとしている。
両社は、2023年度より、倉庫業界の市場に対して、NEC3次元積載量可視化ソフトウェアを提供。また、2025年に向けて、矢崎製デジタルタコグラフとNEC3次元積載量可視化ソフトウェアの連動サービスの市場投入を目指すという。