KPIとPLの両方を見ながらフォーキャストする
広瀬:正解のない話ではありますが、会社全体や各事業の「重要なKPI」を決める際、どのような視点で考えているのでしょうか。
大谷:どの事業においても共通して重視しているのは「そのプロダクトがどれだけのユーザーに喜ばれ、価値を提供できているか」という点です。具体的には、RRを重視しています。またストリーミングサービスでは、一部の顧客が盛り上がって課金熱が高まると他の顧客の熱が冷めてしまう可能性があるため、イベントごとに適切な温度感になっているのかも確認していますね。