開示で得られた「時代の変化を生き抜ける企業」という“知覚”
田中:私はPALTACの統合報告書を読んで非常に感銘を受けたのですが、機関投資家や個人投資家の方から何か反応はありましたか。
嶋田:たくさんの方が報告書を読んでくださり、一部の投資家からは「読んだら聞きたかったことが9割解決した」という声もいただきました。また、「もっとここを改善したら」「取り組みの時系列がわかる書き方だと安心する」などのありがたいアドバイスもいただいています。ステークホルダーの皆さんとの議論が活発化しているのを実感しているところです。