小野薬品工業のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である小野デジタルヘルス投資は、Beyond Next Ventures(BNV)が主催する研究成果の事業化支援プログラム「BRAVE2023」のメンターとして、シニアインベストメントディレクターの藤田真弥氏が選任されたと発表した。
BNVは、大学や研究機関などが有する技術シーズの事業化支援のため、2016年以降、BRAVEを展開。研究成果の事業化を目指す研究者やスタートアップを対象に、経営チームの組成支援や事業戦略の構築支援などを提供する内容で、メンターは主に資金調達に向けた事業計画の立案を手助けするとしている。
小野デジタルヘルス投資は、2022年3月に設立された、医薬品事業以外のヘルスケア分野のベンチャー企業などへ投資を行う小野薬品工業のCVC。国内外の有望なベンチャー企業に対する投資やベンチャー企業との協業を通じて、健康寿命の延伸と持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいるという。
小野デジタルヘルス投資は、ベンチャー企業の創出および成長には、ベンチャー企業を支えるエコシステムの存在が不可欠だとし、同プログラムへの参画を通じて、ヘルスケア分野の事業化を促進するとともに、より自律的かつ連続的にイノベーションが生み出される環境構築に貢献すると述べている。