三菱地所とmui Labは、資本業務提携を行い、日本のスマートホーム領域において新たなサービスを開発すると発表した。
両社は2022年初旬から協業を開始し、ホームエネルギーマネジメント技術の共同開発に取り組んでいる。今回の資本業務提携により、今後さらに協業体制を強化。スマートホーム関連サービスである三菱地所の「HOMETACT」と、mui Labの「mui Smart Living」の強みを活かし、グローバルな最新技術や動向についても探索しながら、国内の住宅・不動産・エネルギー業界へ向けた新サービスの開発を加速させるという。
両社は今後も、エネルギーマネジメント技術を活用した脱炭素社会の実現を目指し、日本のスマートホーム領域におけるデファクトスタンダード(業界標準)となるサービスを創り出していくとしている。