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組織戦略としてのデータとCX

事業会社に必要なのは“データゴリラ”ではない JR東日本が「データマーケティング起点」で挑む組織変革

【前編】ゲスト:東日本旅客鉄道株式会社 渋谷直正氏

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データゴリラでは意味がない。「ビジネスの勘+データ」こそが事業会社のデータサイエンス

藤井:日本の大企業や伝統企業では、「ビジネス・テクノロジー・エクスペリエンス」の3つの領域が組織的・オペレーション的に分断しており、DXが思ったように進んでいかない事例がよく見られます。これをいかに融合し横断的組織を実現するかが課題ですが、渋谷さんの活動は、ビジネス領域の人々を他の領域、特に今回の場合はデータサイエンス領域へとつなげるような取り組みだと感じます。

株式会社ビービット 執行役員CCO藤井保文氏
株式会社ビービット 執行役員CCO
藤井保文氏

渋谷:たしかに、データサイエンスの世界には「データだけに向き合っていたい」という人は少なくないですね。ただ、私は事業会社でデータに携わる人がそれではダメだと考えています。データでビジネスの利益を生むのが、これからの時代で事業会社のデータサイエンティストに求められることです。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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