今回の協業により、ZMPはディープラーニングを応用した画像認識システム開発に着手、「NVIDIA DRIVE PX」向けのソフトウェア販売をめざすという。また、「NVIDIA DRIVE PX」をZMPの自動運転車開発プラットフォーム「RoboCar」シリーズへ搭載し、自動運転技術開発者向けに販売を開始する。
ZMPは、今回のNVIDIAとの協業により、自動車メーカ/部品メーカにおける自動運転技術開発の加速を支援するとしている。
ZMPは、「Robot of Everything 人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッショ ンのもと、(1) ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォーム RoboCar®シリーズ及びセンサ・システムの開発・ 販売、(2) 移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発 支援、実験代行 RoboTest、(3) 物流支援ロボット CarriRo®の開発・販売を行っている。