SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

オープンイノベーションとCVCの実践者

関西電力が新規事業を中核事業にまで成長させられた理由──振り子的な両利きの経営と出島との距離感とは

【前編】関西電力株式会社 イノベーション推進本部 副本部長 執行役員 浜田誠一郎氏、部長 神田康弘氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

出島と本体の距離感に正解はない。関西電力の“振り子的な両利きの経営”とは

中垣:新規事業には「既存事業に隣接する新規事業」と「完全に飛び地に位置する新規事業」がありますよね。その2つだと、飛び地の新規事業のほうが社内からの賛同を得難いと思うんです。隣接する新規事業であれば、“カニバリ”をどうかわすかということはあるもののシナジーが生まれやすいですが、飛び地はそうではない。しかし、後々のスケールを考慮すれば既存事業のリソースも活用したい。

 関西電力は情報通信や不動産などの飛び地の新規事業を見事にスケールさせましたが、そうした既存事業との距離感についてはどのようにお考えですか。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
オープンイノベーションとCVCの実践者連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング