SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

オープンイノベーションとCVCの実践者

関西電力が新規事業を中核事業にまで成長させられた理由──振り子的な両利きの経営と出島との距離感とは

【前編】関西電力株式会社 イノベーション推進本部 副本部長 執行役員 浜田誠一郎氏、部長 神田康弘氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

通信事業の成功体験がイノベーションに積極的な文化を醸成した

中垣:イノベーションが受け入れられやすい文化が、なぜ醸成されたと思いますか。インフラ企業に限らず、大企業には新規事業に反発する雰囲気も少なからずあるはずです。

神田:新規事業・新サービス開発などに最初から寛容だったというわけではないと思います。少なくとも、私が新規事業に携わりはじめた2001年は、むしろ反発のほうが大きかった印象です。2000年3月に電力小売自由化が限定的にスタートしましたが、それまで電力小売事業は地域独占でしたから「いらんことせんでええやん」という声はそれなりにあったんじゃないですかね。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
オープンイノベーションとCVCの実践者連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング