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WHI HD、独自人事制度に対応したAIエージェントを提供開始

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 2026年5月21日、WHI HDは、「COMPANY Talent Management」(以下、CTM2.0)シリーズに、自社独自の人事制度や組織特性を反映した「カスタムAIエージェント」を搭載し、提供を開始したと発表した。まずはCTM2.0の「モチベーションサーベイ」製品への組み込みから展開が始まり、今後は評価や配置、要員計画など人的資本経営の全領域への展開を予定している。

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 政府による2026年3月の「人的資本可視化指針(改訂版)」では、数値指標の開示にとどまらず、自社の状況に即した課題解釈と具体的施策へのつなぎこみが重要性として指摘されている。従来、人事データ分析は一般的な傾向把握にとどまり、各企業固有の課題抽出や改善策の実行まで至らないことが多かった。また、汎用AIの分析では個社の評価基準や文化を考慮しきれず、現場で活用しきれないケースも課題として残っていた。

 今回搭載されたカスタムAIエージェントは、評価制度資料や等級定義書などの独自ドキュメントを読み込み、各企業の人材定義や評価基準に即して人事データを分析する。たとえば、A・B評価層など企業が独自に定義する優秀人材層ごとに、「成長機会」「評価制度への納得感」といったエンゲージメント低下の兆候や離職リスクを高解像度で特定。その課題に対しては「1on1の実施」など実行可能な改善アクションを具体的に提示する。

 アップロードしたドキュメントとサーベイデータは自動統合・解釈される仕組みだ。従来のように、担当者がデータ加工やAIプロンプト設計を個別に行う手間は不要となる。また、分析結果や改善アイデアの品質も担当者のITスキルに依存しないため、人事部門が導入直後から一定水準のアウトプットを得ることができる。

 CTM2.0は、国内大手法人の3社に1社が利用する人事システム「COMPANY」シリーズのタレントマネジメント分野を担う。人的資本経営に不可欠な人材の可視化や評価、育成、異動・配置、要員計画まで幅広く対応する。今回のカスタムAIエージェント搭載により、企業固有の人事課題に迅速に対応しやすくなり、現場マネージャーや経営層による意思決定の高度化も支援していく。

 WHI HDは今後も「COMPANY」シリーズの展開を通じて、あらゆる企業で働く人がその真価を発揮できる社会の実現を目指すとしている。

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