NECは、シュナイダーエレクトリック(以下、シュナイダー)の電力会社・電力系通信事業者向けソリューション「EcoStruxure ArcFM」(以下、ArcFM)のSIパートナー認定を取得したと発表した。両社はSI領域で協業し、国内で提供を開始する。

ArcFMは、電柱や電線、変圧器などの送配電設備を地理情報システム(GIS)上で可視化し、設計・保守・運用の情報を統合管理するものだ。Esri社の「ArcGIS Utility Network」を基盤に、ユーティリティ業界の国際標準データモデルに準拠しており、世界500社以上の事業者が採用している。ADMS(高度配電管理システム)との連携にも対応する。
国内のユーティリティ業界では、各社独自の設備管理システムや運用プロセスが多く、データ連携や設備情報の一元管理が課題となっている。今回の協業では、シュナイダーのグローバルプラットフォームとNECのシステムインテグレーション力を融合し、送配電網の高度化・デジタル化や国際標準化の推進を目指す。
両社は今後、日本市場向けの新機能やソリューション開発、他のユーティリティ領域での協業も進める。
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