東日本電信電話(以下、NTT東日本)と清水建設は、NTT東日本がREIWAプロジェクトで推進する地域活性化を支えるネットワークと清水建設が開発したDX-Coreを接続・連携させ、建物群に建物運用ソリューションをセキュアかつ低遅延で提供する共同実証を行うことで合意した。
今回の協業で、NTT東日本の高セキュアかつ低遅延なコンピューティング基盤(地域エッジ)とDX-Coreを連携させることにより、同一地域に複数拠点を構える事業者やスマートシティの建物群を運用する自治体などに対して、DX-Coreによる建物運用ソリューションをコンピューティング基盤とパッケージで提供し、導入コストとランニングコストの削減につなげていく。
協業に先駆け、このソリューションを清水建設が開発中の江東区豊洲の大型賃貸オフィス「MEBKS豊洲」に適用し、その実証結果を携え全国展開する。同一地域に複数拠点を構える不動産会社や銀行、チェーン店経営者、さらにはスーパーシティやスマートシティの運営者などに対して、建物群の運用を効率化する付加価値向上リノベーション提案を行うことで、NTT東日本は地域活性化を支えるコンピューティング基盤(地域エッジ)利用者、清水建設はDX-Coreの新規契約者の獲得を目指す。
両社は、今回の協業を建物運用ソリューションの提供だけに留めず、清水建設が全国に導入しているDX-Coreのシステムメンテナンス(リモート対応や、現地でのエンジニアリング作業)にも拡大する予定だという。具体的には、NTT東日本が提供する保守運用業務トータルサポートサービス「ダイヤモンドサポート」のメニューに、DX-Coreのシステムメンテナンスをラインナップする予定であり、今後システムサポート業務の迅速化・効率化が期待できるとしている。
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