著者情報
Workday アジア太平洋地区および日本担当プレジデント
アジア太平洋地区および日本担当マネージング・ディレクターとして全ての対顧客活動を担当、シンガポールに拠点を置き、地域全体の事業拡大の責任者。
17年以上に渡り、技術面での主導的役割を含めて、アジアでの居住および職務経験は30年以上に及ぶ。包括的な総括経営、販売、マーケティング、事業開発のバックグラウンドを持ち、成功に向けた優秀なチームを構築し主導した実績を有する。また、地域のビジネスネットワークに精通する顧客中心主義を実践するリーダー。
Workday入社以前は、ピツニーボウズソフトウェアのアジア太平洋地区担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクターを務め、同地区における事業の成長に貢献。それ以前は、インフォア・グローバル・ソリューションのアジアおよび南太平洋地区担当リージョナル・マネージング・ディレクターを務め、直販とチャネル販売を組み合わせてASEAN(東南アジア諸国連合)、インド、オーストラリア、ニュージーランドの各事業部門の収益を向上させ、ムンバイ、ニューデリー、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、マニラ、シドニー、メルボルン、オークランドの直轄オフィスで3,000以上に及ぶ顧客をサポートした。
また、ローソンソフトウェアおよびインテンシアのアジア太平洋地区担当リージョナル・マネージング・ディレクターとして上級職に就き、IBM、伊藤忠商事に勤務時は、オーストラリアと日本での勤務経験も有する。
シドニー工科大学の経営学士号、およびシンガポール・マーケティング研究所のアジア太平洋向けマーケティングのエグゼクティブ・ディプロマを取得。また、ハーバード・ビジネス・スクールのIBMプレミア・ビジネス・パートナーコース、シンガポール取締役協会およびシンガポール・マネージメント大学では企業経営者向けのコースを修了。
執筆記事
-
団塊世代とミレニアル世代が混在し、テクノロジーの影響が大きい時代の「学習戦略」とは
将来の労働力の話になると、必ずミレニアル世代に注目が集まります。このミレニアル世代は新しい価値観と独特なカルチャーを持つことから、世間一般の考...
0 -
プレミアリーグに学ぶ人財採用と維持の教訓は、「組織文化」と「テクノロジー」
グローバル化の進展や新しく登場するテクノロジー、買収合併などにより、企業を取り巻く環境 の変化は加速し続けています。いまや優位性を一度構築すれ...
0
2件中1~2件を表示