KDDIは、ソニー・ホンダモビリティと、コネクティッドビジネスの推進を目的に協業を開始した。今後、ソニー・ホンダモビリティが2025年に販売を予定している新ブランド「AFEELA」の量産モデルに、KDDIのグローバル通信プラットフォームを提供するという。
同通信プラットフォームは、日本におけるKDDIの5G通信との接続に加え、各国通信キャリアが提供する5G通信に対応。5G通信とグローバル共通のインターフェースの提供により、AFEELAが提供するゲームや映画などのエンターテインメントが快適になり、各国・地域共通の設計で体験可能になるとしている。
KDDIは、グローバルIoT領域での経験から、利便性の高い新機能を追加したグローバル通信プラットフォームを提供し、AFEELAの目指すエンターテインメント体験の提供とグローバル展開を支援していくという。