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人間が主役のデータインフォームド経営とは

データ活用に必要な「駆動輪」と「操舵輪」という利き手──ビジネスとデータをつなぐ人材とその役割とは?

第2回

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Data Scientistの本来の役割と両立の難しさ

 先ほども述べた通り、データ活用を成功させるためには、目につきやすい分析スキルだけでなく、ビジネスにつなぐ力が必要です。分析スキルによってデータ活用を前に進ませる(駆動する)ことに加えて、業務上のニーズを理解し、そのために役立てる(操舵する)必要がある、というお話です。

 この両方を兼ね備えているのが理想的な人材です。ビジネスに明るく分析技術が身についている人材は、駆動輪と操舵輪の両方の役割を兼ね備えた、まさにスーパー人材といって良いでしょう。しかしながら、このような人材を育成するのは極めて困難です。

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この記事の著者

田中 耕比古(タナカ タガヒコ)

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