オトバンクは、DOUが所有するポッドキャスト事業「PitPa」を事業譲受した。
DOUのPitPaは、音声コンテンツの制作・配信とデータ分析を組み合わせたアプローチで、ポッドキャストを活用したビジネス・マーケティング・PRの支援を行ってきた。
オトバンクは、PitPaを自社事業に組み込むことで、これまで培ってきた音声コンテンツの制作ノウハウと、PitPaのマーケティングアプローチを融合させ、より目的に沿った音声コンテンツの企画提案やプロデュースが可能になると判断し、今回の事業譲受を決定したという。
オトバンクは今後、音声コンテンツのクリエイティブを担う「スタジオ オトバンク」の一事業として、PitPaを中心に、ブランデッドポッドキャスト事業をより一層強化していくと述べている。
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