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「新規事業提案制度」事務局運営のリアル

「挑戦が当たり前の企業文化」を目指す富士通の取り組み──運営者に聞く“学び”と“実践”の場づくり

第2回 ゲスト:富士通 斉藤一実氏、川口紗弥香氏、殿村亜希氏(前編)

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「文化醸成」「人材育成」を経て次なるフェーズへ

イノベーション:FICについて、スタート時の狙いや、これまでの変遷についてもお聞きしたいと思います。特に、最近ではプログラムの改善も進んでいると伺いました。

斉藤:FICの前身プログラムは、2015年頃に富士通の特定事業部門内で始まりました。しかし、新規事業をもっと多く生み出すためには、社内でのさらなる展開が必要と感じていました。次の段階として、予算や投資を管理する部門の大規模プログラムとして取り組むようになったのですが、まだ課題がありました。たとえば審査や投資の機能は充実したものの、思うように新しい事業案が集まりません。というのも、長年のサラリーマン気質を切り替えるのが難しい社員が多く、新しいことを考えること自体があまり得意ではない状況があったからです。

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皆本 類(ミナモト ルイ)

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