社内起業に合わせた支援体制と“コスパ以上”の支援
イノベーション:FICの活動を支える試行錯誤についてもお聞きしたいと思います。特に、他社では文化醸成や人材育成、投資などの役割がそれぞれ別部署で行われるところも多いですよね。
斉藤:そうですね。たとえば、文化醸成は人材開発部門、人材の挑戦を実行に移すための審査や投資はビジネスマネジメント部門が担当するといったように、それぞれの専門部署で進めるのが一般的です。富士通にではこれらすべてを1つの部署で行うことにしM&A主体の投資部門に集めました。非連続成長を目指す新規事業創出プログラムとして、こうした体制が不可欠だったからです。