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AirX、シリーズBラウンドで12.5億円を調達 「空飛ぶクルマ」の2027年運航開始を目指す

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 「空飛ぶクルマ」プラットフォーム開発のAirXは、ブルーインキュベーションを始めとする11社を引受先とした第三者割当増資により、シリーズBラウンドにおいて合計12.5億円の資金調達を実施した。

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 同社は、空飛ぶクルマの就航を見据え、国内で安全にサービスを提供できる体制を構築し、ヘリコプターやビジネスジェットなどの「エアモビリティ」を活用した、予約プラットフォーム「AIROS Skyview(エアロススカイビュー)」を通じて、空の旅客サービス(移動・遊覧)を提供している。現在、全国17の自治体と連携しており、2027年にエアシェアリングサービスの運航を開始する予定だという。

 同資金調達により、同社の累計調達額は約15億円となった。同資金調達を通じ、「空の移動」をより多くの人に利用される環境を整えていくという。具体的には、空限定の旅行商品の開発や、都市部・ベッドタウン・観光地でのポート整備、さらに機体の整備・格納に関する大規模投資を進めるとしている。

 また、同社の強みであるアナログ業務のソフトウェア化を進め、運航に必要な情報をスムーズに蓄積・活用し、リアルタイムでの大規模な業務処理を実現するという。これにより、顧客がエアモビリティをプライベートの車のように気軽に利用できる、新たなオンデマンド体験を提供するとのことだ。

シリーズB 引受先(五十音順)

  • ANRI
  • 三和興業ホールディングス
  • ダイビル
  • ニッセイ・キャピタル
  • 東日本高速道路(NEXCO東日本)
  • ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス
  • ブルーインキュベーション(西武ホールディングス子会社)
  • ペガサス・テック・ベンチャーズ(ジャパネットホールディングスのCVCファンド)
  • ペガサス・テック・ベンチャーズ(ALHDのCVCファンド)
  • マイクロアドベンチャーズ(マイクロアド子会社)
  • Macbee eight(Macbee Planet子会社)

引受先とのパートナーシップ

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街づくり
都市づくり
地域づくり
西武グループ
ダイビル
NEXCO東日本
輸入/サプライチェーン 三和興業ホールディングス
地上接客サービス
観光
二次交通
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス

データ分析/顧客分析

サービス開発

マイクロアド
Macbee Planet
販売
整備
運航管理&予約プラットフォーム
AirX

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