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「現場と経営」による新規事業の成功戦略

もう「リーンごっこ」はやめよう。日本企業の“新規事業失敗史”から学ぶ、成功への最短ルート

第1回

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新規事業の失敗史から見えた成功のカギ

 新規事業を推進するための企業独自の「型」とは、以下の要素を明確に定義したものです。

  1. 新規事業の目標設定:どのくらいの規模感、時間軸、事業領域を狙うのか
  2. 新規事業判断の意思決定プロセス:誰が、どのような基準(Go/No Go要件)で判断するのか
  3. 組織の“癖”:リスク許容度や意思決定のスピード感をどう捉えるか
  4. 自社の強み/弱み:活用できる技術、オペレーション、営業網などの強みは何か
クリックすると拡大します

 これらを事前に定義し、現場と経営が共通認識を持つことで、アプローチや評価軸が定まり、新規事業の検討プロセスに明確な“前進感”が生まれます。特に1~3は必須であり、4を固めることで、さらに成功確率は高まります。

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この記事の著者

田代 雅明(タシロ マサアキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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