RDサポート、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)、リバネスは、「TAKANAWA GATEWAY CITY Link Scholarsʼ Hub(LiSH)」において、インキュベーション機能を共創空間に実装する取り組みを始動する。

LiSHは、JR東日本が進めるまちづくりプロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」内のビジネス創造施設。環境生命科学を軸とした研究・事業の共創に資するシェアウェットラボとして、研究者・スタートアップ・企業などが集う。
RDサポートとリバネスは、2021年4月に研究開発型スタートアップ支援に関する業務提携を締結し、技術や研究を起点とした事業の成長を人と組織の側面から支える枠組みを構築してきた。
今後三社は、LiSHを起点とした「人材×研究×技術」の連動モデルを構築し、次のような価値創出を目指す。
- スタートアップ支援の新たな社会インフラとしての機能
- 地域から都市へ、都市から地域へと循環する人材と知の流動性の促進
- 社会実装と事業化を支える人的基盤の形成と整備
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