パーソルホールディングスは、参加した社員と子どもたちとの対話を通して自身の「はたらく」を探究する越境型共育研修「Connect(コネクト)」を実施。その実施結果を発表した。

Connectは、3日間で構成される、約3カ月間のキャリア開発研修。参加した社員が将来世代である子どもたちからインタビューを受けるなど、越境体験を通じてさまざまな視点から自身の“はたらく”を捉えなおし、新しいはたらく目的設計と業務への接続を行う。将来世代から寄せられる率直な問いかけ、参加者の内省を深め、自身の仕事や“はたらく”価値観を再確認できる機会。現在は、パーソルグループ各社のキャリア開発研修として活用されている。
Connectの実施結果
Day1終了時とDay3終了時とでは、「自分自身の「はたらく」や「しごと」を改めて考え直すことができたか。」という問いに対し、「とてもそう思う」と回答した人の割合が83.3%から92.3%に上昇。全体的にポジティブな影響が見られた。
Q.自分自身の「はたらく」や「しごと」を改めて考え直すことができたか。
Q.(各日程)終了時点での皆さんのはたらくと仕事のとらえ方の状況を教えてください。
Q.本研修の内容は自分自身の現在の業務に影響を与えると思うか。
【関連記事】
・ローンディール、出光興産にオンライン越境研修「outsight」を提供
・エンファクトリー、LIXILへ「越境サーキット」プログラムを研究部門の育成研修として提供
・ローンディールの越境研修プログラム「side project」、30名の大企業人材がプロジェクト開始
