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Relic、イノベーター人材の発掘・育成を支援する「IRM」機能をThrottleに新搭載

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 2026年2月26日、Relicは同社のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」において、新たな人材マネジメント機能「IRM(Innovator Relationship Management)」をリリースしたと発表した。IRMは新規事業の制度運営と人材育成や配置を一体で管理し、企業におけるイノベーター人材の発掘・育成・活躍履歴の可視化と蓄積を実現する機能である。

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 新規事業創出を目指す多くの企業では、制度やビジネスコンテストは導入されている一方で、挑戦できる人材の発掘や適切な配置、挑戦履歴の組織的蓄積が十分には整っていなかった。新規事業に挑戦した社員の経験や知見が組織内に埋もれ、制度運営と人材育成が分断されてしまうという、構造的な課題があった。

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 Relicは5,000社超の新規事業支援実績に基づき、新規事業の継続的な創出には「制度と人材を一体としてマネジメントできる仕組み」が不可欠との課題認識に至った。この解決策として今回、新機能IRMをThrottleに実装した。

 IRMでは、社員一人ひとりの志向性や資質、経験といったイノベーター特性を可視化できる「イノベーターサーベイ」を搭載。社員が簡易な質問に回答するだけで、挑戦適性や潜在的能力を多面的にアセスメントできる。得られたデータは、個人ごとだけではなく組織全体としても蓄積される。参加履歴や挑戦経験と併せて一元管理することで、一人ひとりの強みや学びを新規事業プログラムや育成施策に適切に結びつけ、企業資産として活用可能だ。

 またアサインや人材選抜判断も、業務経験や感覚頼みではなく、データに裏付けされたものとなる。これにより、選抜や配置の納得性が増し属人性の低減、事務工数削減や育成施策の的中率向上、挑戦者の再挑戦率向上も期待できる。

 加えて、Throttle上で新規事業の基礎知識を学べるeラーニング機能も新たに提供開始。同機能では、戦略策定・仮説検証・ビジネスモデル設計・市場分析など約40本の動画コンテンツを用意し、IRMで可視化した個々の強みや課題に応じた最適な育成が可能となる。これにより、挑戦者の発掘から成長、再挑戦までを一貫して支援する実行基盤を構築した。

 Throttleはこれまで、新規事業開発・オープンイノベーション向け制度運営やプログラム管理機能を提供してきた。今回のIRM追加で、人材マネジメントまでをプラットフォーム内で一元的に担う体制へ進化している。

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