丸紅ロジスティクスは、2025年3月2日に、2026年4月1日付の機構改革および役員人事について発表した。本改組により、今後の経営強化と事業推進体制の一層の充実を図る。
機構改革の主な内容は以下の通りである。まず、「経営企画室」を新設し、社長直轄とすることで全社的な経営方針策定や施策推進の体制を強化する。また、「業務・情報システム本部」傘下の「ITプロジェクト推進室」を廃止。情報システム体制を刷新する。
事業部門についても再編を実施する。「国際事業本部」傘下の「国際事業企画部」を「国際事業総括部」と「国際営業企画部」に分割し機能強化を行うほか、「国内事業総括部」も新設し、担当執行役員直轄とする。
「ペットソリューション事業本部」内では、「ペットソリューション関東事業部」を「ペットソリューション北関東事業部」と「ペットソリューション南関東事業部」に分割。また、「ペットソリューション東海・中部事業部」は「ペットソリューション東海事業部」と「ペットソリューション広域事業部」に再編する。
「菓子ソリューション事業本部」では、「菓子ソリューション第一事業部」と「菓子ソリューション第二事業部」を、「菓子ソリューション新潟事業部」、「菓子ソリューション東日本事業部」、「菓子ソリューション西日本事業部」に再構成し、地域ごとの事業展開を強化する。
役員人事については、2026年6月開催予定の定時株主総会での再任を前提に異動が行われる。新たに柴崎秀紀(情報ソリューション戦略企画部長)、菅隆之(ドルビックスコンサルティング代表取締役社長CEO)、吉原和彦(流通・産業セグメントCEO補佐)が非常勤取締役として就任。また監査役には滝井登が新任されるほか、藤永崇志、脇田英彦、永井直彦は辞任となる。
執行役員に関しても、栗原剛が社長執行役員として全体統括を続投し、山田洋之、高瀬聡、青木康典、内田康夫、軽部源太、星野円、土原良二が各本部や担当部門の責任を担う体制となる。今改組で新任となる役員も含まれている。
丸紅ロジスティクスは、これらの組織再編と経営体制の強化により、事業の効率化・高度化および新規事業への対応力向上を目指している。
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