日本IBM、スタートアップ支援「IBM BlueHub」第3期、5月25日から募集を開始

IBM Watson APIを活用したコグニティブ・ビジネスの創造がテーマ

 日本IBMは、国内のスタートアップの事業化を支援するインキュベーション・プログラム「IBM BlueHub(ブルーハブ)」の第3期で、「コグニティブ・ビジネスの創造」をテーマに、5月25日からスタートアップ企業の募集を開始する。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] スタートアップ Watson コグニティブ

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 ビッグデータ領域をテーマにした第1期、さまざまな機器がインターネットに接続するIoT領域をテーマにした第2期に続き、第3期では、IBM Watson APIを活用したコグニティブ・ビジネスの創造を新たなテーマして、創業5年以内のスタートアップを広く募集する。また、選考を経て第3期に参加するスタートアップ向けにIBM BluemixをはじめとするIBMクラウドのサービスを一定期間無償で提供し、アプリケーション開発を支援するという。

 「IBM BlueHub」は、政府や民間企業が推進する起業家支援と同様に、日本の長期的な成長と競争力に貢献するスタートアップの事業化を支援するため、パートナー企業と協力して、2014年9月より開始したプログラム。

 このプログラムでは、今期からクラウドサービスでスタートアップのITインフラを支援するプログラム「IBM Global Entrepreneur Program (グローバル・アントレプレナー・プログラム)」と統合する。

 これにより、「IBM Bluemix」をはじめとするIBMのクラウドサービス「IBM Cloud」を1年間で最大1,200万円分、無償提供し、既存のソフトウェア無償提供のプログラムを組み合わせることで、スタートアップが事業化を進める際に必要な統合的なITインフラとIBMの豊富な人材による技術支援を行う。また、IBMのネットワークと連携することで、先進的なテクノロジーを活用してビジネス・アイディアの具体化を支援する。

 ■IBM BlueHub第3期の募集概要

  • 募集期間:5月25日~7月10日
  • 応募条件:日本国内を拠点とする創業5年以内の株式未上場企業、年間売上=1億円未満、
  • 事業分野=特に限定なし
  • 支援内容:日本IBMおよびIBM BlueHubパートナーによる事業計画、資金調達、販売戦略、制度利用の助言、外部メンターによるメンタリングなど

 このプログラムのパートナーは次のとおり。(五十音順)

  • IMJ Investment Partners Pte.Ltd.
  • サイバーエージェント・クラウドファンディング:クラウドファンディング・プラットフォーム「Makuake(マクアケ)」を運営
  • サムライインキュベート:シェアオフィス「Samurai Startup Island (SSI)」を運営 スカイランドベンチャーズ
  • トーマツ ベンチャーサポート
  • ツクルバ:会員制シェアードワークプレイス「co-ba shibuya」を運営